メール相談の利点と弱点
メール相談とは?
お客様がメールで相談内容を書き込む必要があります。
それを読み瞬時に判断してテキパキとアドバイスを書きます。
所要時間はお客様が申し込まれた時間コース内とします。
30分コースならば、読み始め書き終えるまでを30分間とします。
ライブメッセンジャーでのセッション時間と同様に作業時間当りの料金が発生します。
あらかじめ時間コースを選択ください。選択された時間コース内で納めるようにします。
貴方が相談が長文で長く複雑な問題の内容ならばそれだけ読むのにも
返信を書くのにも時間がかかります。
相談内容が複雑で長文になる場合は60分コース以上をお勧めします。
一般的には40分で良いでしょう。
メール相談の利点と弱点
ある程度のまとまった内容をアドバイスする事が出来ますが、
その書かれてある内容を理解して行くには時間や努力が必要です。
これがライブ相談の場合は瞬時にリアルタイムで質問して瞬時に答えるという状況が作れますが、話の流れは貴方の現在進行形で理解している所を基準とします。
一歩先二歩先三歩先へと話題を先行させていく傾向はあまり多くありません。
貴方の理解に合わせた一歩一歩というセッションとなります。
希望により、学習塾と同様に実力よりもやや上のセッションという選択も出来ます。
メール相談の場合は、一歩一歩のリアクションはメールという形式上無理があります。
一纏まりの質問相談に対して一纏まりのアドバイスというメールでのやり取りとなります。
類型的にこの相談の内容にはこのようなアドバイスが適切であろうと思われる内容を書きますが、それは貴方の側に文章としてのアドバイスを読み解く努力がある程度必要です。
その為、質問に答えた後、もう一度、質問するなどのメールのやり取りが必要になる場合があります。
貴方が等身大で理解納得出来る事柄は貴方自身の見解であります。
貴方自身では解決出来ない問題を解決するには、理解できる所まで話題を低くして
理解できない内容を少しづつ理解していく必要があります。
その次の時点で再度、メール相談でやり取りするのか?それともライブ相談にするのか?を選択して頂く事になります。
メール相談の利点
人によっては時間帯が合わずライブでの予約が上手く取れないケースもあります。
夜勤で時間帯が合わないとか三交代制とか。そのような場合はメールで相談内容を書き、
送信すれば貴方の時間帯に合わせてやり取り出来ます。
人と対面して話し合うのが恥ずかしい人や難しい人でもメール越しならば自分の気持を書けるという人には持って来いの方法です。
会話は心に響きますが、後で整理しようとした時に上手く思い出せないとかアドバイスされた内容を確りと記憶して整理出来るには文字にした方が良いです。という訳でメールの利点はありますが、マイナス点もあります。
メール相談の弱点
文字化する能力は人それぞれ。自分の気持や状況を上手く書けるか?
文字化されたメッセージを読解する能力も人それぞれ。上手く理解できるか?
会話だと瞬時にもう少し分かりやすくとかもっと難しい内容を掘り下げて欲しいとか
そのセッションのレベルを双方で確認し合えるけれどもメールだと当りを付けるのにお互いの努力が必要になる。
自分が理解できていないのに理解できているつもりに成っていたり、分かっている事柄なのに敢えて文章にされるとピンと来ないケースもあります。
相当、常日頃から文章で物を考える習慣が無いとメール相談のやり取りをフルに発揮する事は難しいかもしれません。
右脳左脳のように会話の上手な人と文章の上手な人と両方得意な人がいますので、
メール相談ではどんな利点と弱点があるかを初めに理解しておいてください。
初回をメール相談にして、およその相談内容、事の経緯を書いてやり取りした後、
ライブに移行するという方式が良いかもしれません。
書いて客観視することで整理されますし、
頭の整理、感情の整理、気持の整理、心の整理が出来る事から、
始めて新しい知識を受け入れて問題を解決していくという手順に入ります。